【写真がもっと楽しくなる】「2つのポイント」 構図と光の基本

「どうしたらもっといい写真が撮れるんだろう?」

「自分の個性が映っているような写真が撮りたい!」


今回はそんな思いに応える方法をざっくり、大雑把にお伝えします!

この講座では、難しいカメラの設定はカメラに任せて、写真がもっと楽しくなる「たった2つのポイント」をご紹介します。 それは、構図(写真をどう映すか)と光(どこから光が当たっているか)です。

これは、カメラを持っていなくても、スマートフォンでもすぐに試せる、写真の基本的な考え方です。


1. 構図の基本:真ん中にドン!「日の丸構図」から始めよう

centered composition

「構図」というと、少し難しそうに聞こえるかもしれません。でも、心配いりません。とてもシンプルに考えてみましょう。

構図とは、「写真を撮るときに、何をどこに映すか」を決めることです。

一番基本となるのは「日の丸構図」です。

どんな構図?

撮りたいものを、画面の真ん中に映す構図です。日本の国旗のように、中心に主題がドンと配置されることから、この名前で呼ばれています。

なぜ日の丸構図から始めるの?

  • シンプルで分かりやすい: 何を撮りたいのかが、誰にでもはっきりと伝わります。
  • 誰でも簡単にできる: カメラやスマートフォンの画面を向けて、撮りたいものが真ん中に来るようにするだけなので、特別な技術は必要ありません。

実践してみよう!

  1. カメラ(またはスマートフォン)を構えて、撮りたいものを画面の真ん中に合わせます。
  2. 周辺や撮りたいもののタイミングを見計らって、そのままシャッターを切りましょう。

どうですか?撮りたいものがはっきり写り、とても分かりやすい写真になるはずです。

慣れてきたら、撮りたいものを画面の真ん中から少しだけずらしてみるのも面白いですよ。中心から外すだけで、写真に動きや奥行きが生まれます。

2. 光の基本:光の向きを意識してみよう

写真の世界では、「光」がとても大切です。光の向きや強さによって、写真の雰囲気はガラリと変わります。

この講座では、2つの基本的な光の向きを見ていきましょう。

(1)順光(じゅんこう)

どんな光?

太陽や光源があなたの背中側にある光の状態です。被写体(撮りたいもの)に真正面から光が当たります。

この光で撮るとどうなる?

  • 明るく、くっきり写る: 被写体に影ができにくく、色も鮮やかに写ります。
  • 初心者におすすめ: とにかく明るくきれいに撮りたいときにぴったりです。

実践してみよう!

お天気のいい日、窓際にある花や、外にいる人物を撮ってみましょう。窓や太陽に背中を向けて撮ると、順光の写真になります。

(2)逆光(ぎゃっこう)

どんな光?

太陽が被写体の後ろ側にある光です。撮りたいものの後ろから光が当たります。


この光で撮るとどうなる?

  • やさしく、幻想的に写る: 写真全体が柔らかい雰囲気に包まれます。
  • 立体感が出る: 光が被写体の輪郭を縁取るように当たるので、立体的に見えます。

実践してみよう!

夕方の逆光はとてもきれいです。夕日を背にした人物や、透き通るような葉っぱなどを撮ってみましょう。

backlight male portrait

構図と光を組み合わせてみよう

日の丸構図と順光・逆光の2つを組み合わせるだけで、写真の表現は無限に広がります。

例えば…

  •  「日の丸構図」 + 「順光」: 被写体をくっきりと、分かりやすく撮りたいときに。
  •  「日の丸構図」 + 「逆光」: 被写体を幻想的に、印象的に撮りたいときに。

まずは難しく考えず、この2つのポイントを意識しながら、色々なものを撮ってみてください。

 構図は「位置」
 光は「雰囲気」

このシンプルな考え方を持つだけで、撮れる写真は驚くほど変わります。

そして、同じ明るさや光の条件でも、撮れる写真が違ってくることに気づくかもしれません。

撮っているうちに、はじめと違った撮り方がよさそうだ、と気づいたりするかもしれません。

撮っているもの、被写体の見え方が撮っているうちに変わってくることもあります。

自分の好みの光の感じが分かったり、それを表現するにはどうしたらいいのか試行錯誤しはじめたりする方もいるでしょう。

そういったことこそがスーパー初心者から初心者へのステップアップのきっかけです。


今回は、カメラの設定は極力触れず、構図と光という2つの「見る力」を磨く方法をお伝えしました。

段階的により詳しい解説と実践で、写真のスキルをレベルアップしていきます。

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