
はじめに:光を意識するだけで、日々の写真がドラマチックに
Web講座は、あなたのペースで何度でも見て復習できるのが最大のメリットです。焦らず、ご自身の感覚を大切にしながら、**「創造性の伴うもの」**として、ぜひ楽しんで身につけていってくださいね。
さて、今回は写真の**「最も大切な要素」について学びます。それは、「光(ひかり)」**です。
光は、ただ被写体を明るく見せるためだけにあるのではありません。光の向きと性質を少し意識するだけで、いつもの風景や人物が、まるでプロの作品のようにドラマチックな表現に変わると言っても過言ではありません。
光の捉え方・扱い方・作り方こそが、センスや経験によって差が出る、写真の最も重要なものなのです。
特別な機材は必要ありません。あなたのカメラと、少しの意識で、新しい写真の世界の扉を再び開けていきましょう。
1. 光には「向き」がある:写真の表情を変える魔法
私たちは普段、光がどこから来ているか、あまり意識しませんよね。しかし、写真の世界では、光が被写体の「どこから当たるか」が、その写真の**「表情」**を大きく左右します。
・光が正面から当たると、被写体の影が消えて、全体が均一に、はっきり見えます。まるで「記念写真」のような、シンプルでクリアな印象になります。
・光が横から当たると、被写体の片側に影ができます。この影のおかげで、平面的だったものが立体的に、力強く見えます。例えば、人物の顔に深みが生まれたり、お花の凹凸が際立ったりします。
・光が後ろから当たると、被写体の輪郭がキラッと光ります。これはとても幻想的でロマンチックな雰囲気になり、背景が明るく輝くため、印象的な写真になります。
【💡 イメージのコツ】
光の「向き」を変えることは、写真に**「性格」**を与えることだと思ってください。クリアで明るい性格にするか、影を活かした雰囲気のある性格にするか、あなたが決めることができます。
2. 光には「質」がある:写真に「優しい肌触り」を与える
光は「向き」だけでなく、「質(しつ)」、つまり**「肌触り」**も大切です。光には、大きく分けて「やわらかい光」と「強い光」の2つのタイプがあります。
やわらかい光(優しい光)
・曇りの日や、日陰、カーテン越しの光がこれにあたります。
・特徴:影が薄く、ぼんやりと優しい雰囲気になります。被写体の色も自然に見えやすく、特に人物の肌やデリケートなお花を撮るときに、穏やかでなめらかな表現にしてくれます。
強い光(メリハリのある光)
・晴れた日の真昼の太陽光や、直接当たる照明の光がこれにあたります。
・特徴:影が濃く、くっきりと写ります。写真にコントラストと力強さが生まれ、建物の形や、被写体の持つザラザラした質感を際立たせます。影を写真の主役にすることもできます。
3. 日々の光を「探す」練習をしてみましょう
この2つの要素(向きと質)を知った上で、あなたの周りの光を「観察」してみましょう。
・時間帯を意識する:特に太陽が低い位置にある早朝や夕方は、光が斜めから入るため、立体感が生まれやすく、色も温かくなります。この時間帯を狙うと、普段の景色が特別に見えますよ。
・影を見てみる:日中に外へ出たら、地面や建物の壁に落ちている**「影の形」**を観察してみてください。影の濃さや長さ、形が変わることで、被写体に当たる光の向きと質が理解できるようになります。
・屋内での光:窓から差し込む光を、カーテンで少し遮ってみましょう。光が柔らかくなり、同じテーブルの上のコーヒーカップも、穏やかで優しい雰囲気に変わるはずです。
この「光を意識する」という新しい視点が、あなたの写真への大きな一歩になります。
【この講座のまとめと次のステップ】
この講座で、あなたは「光」という要素が、単なる明るさではなく、写真のムードや立体感を作り出す重要なカギであることを掴みました。光には「向き」と「質」があり、それを変えるだけで写真の印象が大きく変わるのです。
しかし実際一般人と、写真作家やプロフォトグラファーとの違いの最も重要なもののひとつが「光の捉え方・扱い方・作り方」です。これこそがセンスや経験、学習によって差が出るものなのです。
光について知りはじめた今こそ、いざカメラを持って外に出たとき、「この光はどっち向き?」「サイド光って具体的にどういう角度?」「光の質によってカメラの明るさはどう変えればいいの?」という具体的な疑問にぶつかるはずです。
その具体的な操作と経験則がなければ、せっかくのシャッターチャンスで「なんか違う…」と立ち止まってしまうかもしれません。
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