ノイズがある写真を見てみましょう。赤や緑のザラザラした粒子が見えますでしょうか。
分かりやすいように、少々強調した調整をしてあります。👇

これがノイズです。この講座ではノイズに対抗する方法を学びます!
はじめに:暗闇で光を見つける「猫の目」の力
写真の明るさを決める三大要素。
その三大要素のひとつ、「ISO感度」についてお話しします。
「室内や夕方の写真を撮ったら、なんだか暗くてブレてしまった…」
「フラッシュを使わず、自然な雰囲気のまま明るく撮りたい…」
そんな悩みを解決するのがISO感度です。これは、カメラが光をどれだけ敏感に感じるかという「光に対する感度」を調整するものです。まるで、暗闇で猫の目が光を集めるように、カメラも光を集める力を強めることができるのです。
この機能を知るだけで、あなたの撮影できる場所と時間が一気に広がります。
1. ISO感度とは?暗い場所で光を「増幅」する力
ISO感度とは、カメラのセンサーが、周りの光をどれだけ「強く」感じ取るかを決める数値です。
・ISO感度を「低く」する:光が弱く感じる、たくさんの光が必要、晴れた日の屋外など、明るい場所向け
・ISO感度を「高く」する:光が強く感じる、少しの光でも明るく写したい、室内や夜景など、暗い場所向け
なぜISO感度が必要なのでしょうか?
それは、暗い場所でブレずに撮るためです。暗い場所でブレないようにシャッタースピードを速くすると、光が足りなくなって暗い写真になります。そんな時、ISO感度を上げることで、光を増幅させ、写真を明るくすることができるのです。
2. ISOの「ワガママ」な副作用:画質のざらつき(ノイズ)
ISO感度を上げるのは非常に便利なのですが、一つだけ注意点があります。それは、画質に「ノイズ(ざらつき)」が発生しやすくなるということです。
ノイズとは、写真に現れるザラザラとした点や色の不自然なにじみのことです。テレビの電波が悪くなったときの「砂嵐」をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
・ISO感度を低く保つと、写真の画質はクリアで滑らかです。
・ISO感度を高くしすぎると、写真は明るくなりますが、画質がザラザラしたり、色が不自然になったりする可能性があります。
つまり、ISO感度は「明るさ」と「画質」を天秤にかける、ちょっとワガママな機能なのです。
3. 露出の三大要素のバランスこそがカギ
これで、写真の明るさを決める三大要素が揃いました。
- F値(ボケ):光の入口の大きさ(ボケと深さに関わる)
- シャッタースピード(動き):光を取り込む時間の長さ(ブレと動きに関わる)
- ISO感度(感度):光に対するセンサーの敏感さ(暗い場所での明るさに関わる)
これらは、それぞれが影響し合っています。「F値を小さくして光を入れ、シャッタースピードを速くしてブレを防ぎ、それでも暗ければISO感度を上げる」というのが、基本的な考え方です。
しかし、この3つの要素を、あなたが撮りたい「理想の表現」に合うように、毎回、瞬時に、最適なバランスで調整するのは、経験と知識が必要です。特に、ご自身のカメラが「どのくらいのISO感度までならノイズが気にならないか」という感覚(経験値)は、写真の出来を大きく左右します。
デジタル化が進んだ現代のカメラでは、ISOを他の要素の制限下でオートにできる機能がついています。また、SONYのカメラは特に高いISO感度での撮影に強く、ノイズが出づらい傾向があります。また、同じISO感度でも、撮像素子が大きいカメラ方がノイズが出づらくなります。
【この講座のまとめと次のステップ】
この講座で、あなたは「ISO感度」という、暗い場所での撮影を可能にする最後のカギを掴みました。
しかし、「どのくらいのISO感度が、自分のカメラにとってノイズが出始める境界線なのか?」「手ブレしないシャッタースピードを保ちながら、ノイズを防ぐための具体的な設定はどうするのか?」という、実践的な疑問が残ったはずです。
この複雑な3つの要素のバランスを失敗せずにコントロールし、暗い場所でもノイズを最小限に抑えつつ、あなたの意図した通りのクリアで明るい写真を撮れるようになりたいなら、ZEROPHOTO カレッジへの参加をおすすめします。
ZEROPHOTO カレッジ 講座04では、ご自身のカメラのISO感度とノイズの関係の具体例から、ノイズを抑えるためのISO感度の目安、またISOを自動で調整させる設定と、ISOを活用する方法をマスターします。これで、いつでも、どこでも、光の条件を適切に考慮して撮影を楽しむことができるようになります。
エンジョイ ゼロフォト!📸
OPEN YOUR NEW WORLD!🌎
SNS
Instagram・X [twitter]・ブログなどでもつながっていきましょう! #zerophoto をつけて投稿し、みなさんと盛り上げていければと思います!#zerophoto 付きのポストはZEROPHOTOで掲載、SNSなどで紹介させていただくこともあります。解説してほしいトピックがありましたらお気軽にメッセージやコメントお待ちしております♪
※製品紹介はアフィリエイトに参加してる場合があります。
※イメージには実際カメラで撮影された写真の他、Photoshopなどのフォトレタッチソフトで加工した写真、AI調整された写真、AI生成画像が含まれます。
presented by IKIGAI COLLEGE


