手前のグラスにピントがある、奥の人物にピントがある、それぞれで全く違った印象の写真になります。


はじめに:魅力が半減する「ピンボケ」とはお別れ
写真の構図で配置を決め、ホワイトバランスで色味を整える技術を知っても、撮った写真を見返した時に、
主役にピントが合っていなくて、ぼんやりしている
せっかくの笑顔なのに、顔がブレているみたい
思ったところにピントが合っていないから、見せたいものが伝わらない
そんな残念な経験はありませんか?
どんなに素晴らしい写真でも、肝心のピントが合っていなければ、魅力は半減してしまいます。写真の主役を際立たせる「ボケ」は意図的に作り出すものですが、ピントが合っていない「ピンボケ」は、写真の失敗です。
ピント合わせは、写真の主役を明確にし、見る人の視線を誘導する、写真の基礎中の基礎であり、非常に重要な技術です。
この講座では、あなたが**「狙ったところに、正確にピントを合わせる」**ための基本の考え方を学んでいきましょう。
1. ピントとは?写真の主役への「スポットライト」
「ピント(Focus)」とは、写真の中で「最もはっきり写っている(シャープな)」部分のことです。
ピント合わせは、まるで物語の主人公にスポットライトを当てるように、あなたの写真の主役を輝かせる方法です。
ピントが合っている部分に、見る人の視線は自然と集中します。どこにピントを合わせるかで、写真の
主役が明確になる
シャープさが生まれる
伝えたいメッセージが変わる
といった効果が生まれます。あなたが「一番見せたいもの」に光を当てるのが、ピントの役割です。
2. ピント合わせの基本:被写体の「動き」を意識する
ほとんどのカメラには、高性能なオートフォーカス(AF)機能が搭載されていますが、被写体の動きによって、あなたがカメラに設定する**「ピントの合わせ方」**を変える必要があります。
止まっているものを撮る場合
・風景や、止まっているお花、動きの少ない人物などを撮るときは、**「一度ピントを合わせたら、そのピントを固定する」**モードが適しています。
・シャッターボタンを半押しして一度ピントを合わせ、そのピントを維持したまま、ゆっくり構図を調整して撮影します。
動いているものを撮る場合
・動き回る子供、ペット、スポーツシーンなどを撮るときは、**「カメラが被写体の動きに合わせて、ピントを合わせ続ける」**モードが適しています。
・このモードを使うと、シャッターボタンを半押ししている間、カメラは常に被写体を追いかけ、ピントを更新し続けてくれます。
「止まっているもの」と「動いているもの」で、カメラのピントモードを切り替える必要がある、ということを覚えておきましょう。
3. 次のステップ:ピントをピントを思い通りにコントロールする楽しさ
カメラが自動でピントを合わせる機能(AF)は非常に便利ですが、カメラが**「どこを主役にするべきか」**を間違えることもあります。
あなたのカメラの液晶モニターには、ピントを合わせるための**「小さな四角や点の枠」**が表示されます。
この**「枠(フォーカスポイント)」を、主役の最も見せたい部分に、自分で移動させてみましょう**。
人物であれば「瞳」
花であれば「花びらの先端」
などに、この枠を移動させてからピントを合わせることで、あなたは**こを見てほしい!」という意思を、写真に明確に込めることができます。これが「ピントのコントロール」です。
【この講座のまとめと次のステップ】
この講座で、ピント合わせが写真の主役を明確にする「スポットライト」であり、被写体の「動き」によってピントの合わせ方を変える必要があることを理解しました。
しかし、「止まっている被写体用のモード(AF-Sなど)」と「動いている被写体用のモード(AF-Cなど)」を、カメラのどこで、どう切り替えればいいのか?
また、**人物撮影の成功率を劇的に上げる「瞳AF」**などの応用テクニックを、どのように設定し、使いこなせばいいのかが分からなければ、せっかくのシャッターチャンスで「ピンボケ」を繰り返してしまうかもしれません。
常に狙ったところに、正確にピントを合わせられるようになりたいなら、ZEROPHOTO カレッジへの参加をおすすめします。
ZEROPHOTO カレッジ 講座07では、AF-SとAF-Cの具体的な設定方法から、瞳AFの活用法、そしてAFが苦手なシーンでピントを合わせるマニュアルフォーカス(MF)の応用テクニックまで、一つ一つ手順を踏んでマスターします。これで、「ピンボケ」とは完全に縁を切り、あなたの撮りたいものをいつでも意識的に捉えられるようになります。
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